「眠れない」にはこれ!おすすめ成分をご紹介

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ストレス社会の現代、「眠りたいのに眠れない」「なかなか寝付けない」「眠りが浅い」などでお悩みの方が増えているといいます。それなら、サプリで必要な成分を摂ってみてはいかがでしょうか。こちらの記事では、心地良い睡眠を得るためのおすすめ成分についてご紹介しています。

疲れているはずなのに眠れない。何が原因?

眠れない原因はさまざま

ですが、生活習慣の中にそれが隠されていることも珍しくありません。つまり、しっかりと眠りたいなら、サプリを摂るだけでなく、生活習慣にも目むける必要があるということなのです。
それでは、眠れない原因についてご紹介しましょう。

寝る前にカフェインを摂っていませんか?

寝る前にカフェインを含むコーヒーや紅茶、緑茶などを飲むと、交感神経が刺激されてなかなか寝付けないことがあります。
また、これらの飲料をカップ2杯以上飲むと利尿作用でトイレが近くなり、これが睡眠の妨げになることもあります。

寝る直前までテレビやスマホ、PCの画面を見ていませんか?

テレビ、スマホ、PCの画面からは、不可視光線のブルーライトが放射されており、目の網膜部分がこれによる刺激を受けると、脳は「朝が来た」と勘違いし、目が冴えて眠れなくなることがあります。
テレビやスマホ、PCの画面を見るなら、寝る1時間前には切り上げましょう。

「眠れない」にはこれ!おすすめ成分2選をご紹介

それでは早速、快適な眠りを得るためのおすすめ成分2選をご紹介します。

GABA

GABはカカオやトマトなどの食品に含まれるアミノ酸成分で、脳の興奮を抑える作用があるとされています。つまり、睡眠の妨げになる交感神経の働きを鎮めて、深い眠りに就きやすくなるということですね。
なお、GABAには血圧降下作用もあるといわれていますので、高血圧予防対策としも役立つでしょう。

グリシン

グリシンもまたアミノ酸に分類される成分で、深部体温を下げる働きがあるとされています。深部体温とは、身体の内部の体温を意味し、夜から朝方にかけて低くなるという特徴があります。
ところが、強いストレスを感じていたり、寝る前に運動をしたりすると、深部体温がなかなか下がらず、寝つきが悪くなり、浅い睡眠になることがあるのです。
そしてその結果、日中に眠気が出るなどのトラブルが起こりやすくなります。
一方、グリシンを摂ることで内部体温が下がりやすい状態になれば、寝つきが良くなり、深い睡眠を得られる可能性が高まるのです。

今回は、生活習慣の中にある眠れない理由や、眠れないときにおすすめの成分についてご紹介してきました。
眠れない状態が続いてお困りなら、まずは生活習慣で改善できるところは改善しましょう。その上でGABAやグリシン配合のサプリを摂って、眠りがどのように変化するのかについて様子を見ることをおすすめします。

 

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ゆう

鍼灸マッサージ師として、経験したことを活かしながら、健康の大切さ、心身のバランス、心のゆとり、の大事さを追求していきたい。

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