思い立ったら準備は早めに! 妊活を始めるにあたって習慣化させたい3つのことについて紹介
結婚したら早めに子供がほしいと思っているので今のうちから妊娠しやすい身体作りをしておきたい、これまで自分の身体とは向き合ってこなかったので苦労なく妊娠できるか不安だ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
体質的に妊娠しやすい・しにくいの個人差はあるものの、妊活を考えているのであれば早期から新しい習慣を身につけることで妊娠に備えた健康的な身体作りをすることは可能です。
本記事では、思い立ったら準備は早めに! 妊活を始めるにあたって習慣化させたい3つのことについて紹介します。
「毎日基礎体温を測り記録する」
体調が安定していると思っていても周期的に不調が訪れたり、急に火照り・寒気を感じたことがある女性は多いかと思います。
健康的な女性であれば女性ホルモンの働きにより、体温は低温期と高温期を規則的に繰り返すようになります。
ひとまず1ヶ月基礎体温を記録してみて値が完全にバラバラだったり、低温期と高温期で殆ど差が見られない時はホルモンバランスが乱れている可能性が考えられるので婦人科を訪れることをオススメします。
基礎体温表をつければ月経の時期や排卵の時期の目星もつくようになるので、パートナーと一緒に妊活をする時にも役立ちます。
「婦人科で定期検診を行う」
婦人科は痛そうだから・恥ずかしいから受診したことがないという方はたくさんいます。
ですが生理痛や過多月経などの異常が見られたり、年齢を重ねて一度も受診経験がないのであれば妊活を機に定期検診を行うようにした方がいいですよ。
婦人病の中にはなかなか自覚症状がなく、それでいて放置すると妊娠しづらくなるものもあります。
早期に定期検診を受ければ仮に病気が見つかっても計画的に治療に取り組むことができるので、気持ちにも余裕が生まれます。
妊活を考えているならアドバイスを貰うこともできるため、行く価値は十分にあると言えます。
「食生活・嗜好品の見直しを」
妊娠を目指すなら、少しずつ食生活や嗜好品の見直しもしていってください。
特に過度な飲酒や喫煙は胎児の発育にも影響しますし、栄養バランスが偏ると母体の方も虚弱体質になる恐れがあるためです。
嗜好品をいきなり断つと大きなストレスになりそれもまた妊活に悪影響を及ぼすので、少しずつ量を減らしていくのがベストです。
妊活中の食事は一汁三菜のイメージで、タンパク質と食物繊維、ビタミン、葉酸を多めに摂取することを心がけてください。
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