敏感肌は化粧品のせい?おすすめ化粧品成分をご紹介

美容

肌質は年々変化し、年齢を重ねるごとに敏感肌に悩まされる方が増えてきます。そして、その理由として考えられるのは、「合わない成分を配合した化粧品を使い続けている」ということです。こちらの記事では、いつものスキンケアで敏感肌を改善できない方におすすめの化粧品成分をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

敏感肌におすすめ!3つのおすすめ化粧品成分をご紹介

年齢による敏感肌が気になるとき、まず疑う必要があるのがお肌の水分量の減少です。しかし、ただやみくもに保湿成分を配合した化粧品を使用しても、その成分がお肌に合わなければ敏感肌が改善されない可能性があるのです。
それでは早速、年齢による敏感肌におすすめの化粧品成分をご紹介しましょう。
こちらでは、実際にこれらの成分を使用した体験を交えてご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

α-リポ酸

エイジングケアに対応できる成分としてよく知られており、化粧品だけではなくサプリメントなどにも配合されていることがあります。
この成分は抗酸化力が強いため、年齢による肌トラブル対策に役立つとされています。また、抗酸化力が強い成分にはビタミンC誘導体がありますが、この成分は肌質によってはやや強い刺激を感じることがあります。
一方、α-リポ酸はビタミンC誘導体よりもお肌が受ける刺激が弱いため、敏感肌でも不安なく使用できるという特徴があるのです。
実際にこの成分配合の化粧品を使ってみても、特にお肌が刺激を受けるようなことはありませんでした。



コエンザイムQ10

コエンザイムQ10もまた、エイジングケア対策に役立つ成分で、新陳代謝の活性化作用があります。
つまり、ターンオーバーの活性化に役立つということですね。
実際に使用した感じでは、すぐに作用を実感できるというものではないと感じましたが、使い始めてからシミが少しずつ薄くなってきているように思います。

グリチルレチン酸

消炎作用がある成分で、ニキビや敏感肌による肌荒れ改善に役立ちます。この成分は甘草(カンゾウ)という植物から抽出される成分で、お肌への刺激はほぼありません。
敏感肌になるとお肌のキメが乱れてカサカサした印象になりますが、この成分を使用してからは、カサカサした見た目が少しずつ改善されてきました。

今回は、年齢による敏感肌におすすめの化粧品成分3選をご紹介してきました。これらの成分はお肌への刺激が弱いという特徴がありますので、他の化粧品成分でお肌がヒリヒリする、赤みが出るなどのトラブルに見舞われている方でも、比較的不安なく使用できるでしょう。
現在お使いの化粧品で敏感肌の改善が見られない方は、ぜひ、ご紹介した3つの成分を配合した化粧品で対策してみてくださいね



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ゆう

鍼灸マッサージ師として、経験したことを活かしながら、健康の大切さ、心身のバランス、心のゆとり、の大事さを追求していきたい。

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