表情小じわを目立たせない！　メイク前にオススメのスキンケア術とは？　について紹介します。

小じわの予防方法とは？

普段はハリがあって全くしわのない肌でもくしゃっと笑うと目元の一部分にシワができることがある、忙しくスキンケアに手を抜いた時は涙袋の下にいつもできないはずのしわの溝ができる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
表情小じわは初期のエイジングサインの1つですが、慢性的なしわと比べるとスキンケアを丁寧に行うだけで殆ど予防することができます。
本記事では、表情小じわを目立たせない！　メイク前にオススメのスキンケア術とは？　について紹介します。

「洗顔後の肌はフェイスマスクで保湿＆リフトアップ」

特定の場所にたまにできる、軽度の表情小じわは肌の保湿が不十分な時に起こりやすいです。
なので丁寧に洗顔をした後は、なるべくフェイスマスクを使って肌の角層まで水分を届けるようにしてください。
この時、フェイスマスクは顔の中心から耳上方向に向かって肉を引き上げるイメージで貼りつけていくのがポイントです。
こうすることにより一時的ながらリフトアップ効果が得られ、ほうれい線など年齢が出やすい部分の同時ケアも行えます。
フェイスマスクは顔の凹凸によって空気が入り込むことがあるので、時折手のひらで押さえて密着させてください。

「フェイスマスクをしても普段通りのスキンケアは必須」

フェイスマスクをしたから化粧水や乳液、クリームやオイルは使わなくていいというわけではありません。
化粧水は美肌を叶えるため肌に必要な成分をチャージでき、乳液は肌に油分を与える、オイルは水分を長時間肌に留めるといった具合にそれぞれ役割があります。
フェイスマスクを取り外したら普段使っているスキンケアコスメもその上から重ねて馴染ませましょう。

「スキンケアの仕上げにはオイルを叩き込んで」

これまでのプロセスでも表情小じわはだいぶカバーされますが、更に目立たなくするためには仕上げにオイルを馴染ませてください。
オイルは肌の水分を内に留める他にも、肌を保湿して柔らかさを出したりしわの元となる肌の僅かな窪みを埋めたりする効果があります。
使う美容オイルは乾燥肌ならシアバターやオリーブオイルなど重くこってりしたテクスチャのもの、乾燥に困っていない肌ならオリーブスクワランオイルやホホバオイルのようにさらりと使えるものがオススメです。
量はあまり多すぎると今度はメイクがヨレやすくなるため、表情小じわを埋める時は1滴を手に伸ばし、しわができる部分とその近辺に優しく叩き込むイメージで薄く塗ってください