肌の水分・油分量が共に少ないのでメイクをしてもマットでカサついた仕上がりにしかならない、乾燥肌向けのファンデを使っても肌表面がうろこ状にカサつくことが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
肌の水分・油分量が少ないとメイクヨレやテカリが見られなくなる一方で、メイクした状態でも突っ張りが気になったりファンデがひび割れてキレイに乗らなかったりといったデメリットもありますね。
本記事では、メイクのりが悪い！ 超乾燥肌でしっとりメイクを持続させる3つのテクニックについて紹介します。
「スキンケアはパックからオイルまでフルコースで」
超乾燥肌の場合、メイク前のスキンケアで手を抜くと土台となる肌に柔らかさとみずみずしさが出ないためメイクののりが悪くなります。
なのでスキンケアは洗顔後なるべくフェイスマスクを当て、一定時間放置した後で普段お使いの化粧水や美容液、クリームなどをフル使用してください。
フェイスマスクを使用すると肌の内側にしっかり水分を届けることができるため、使わない時と比較すると肌の柔らかさ・ツヤ感が格段にアップしますよ。
かといってフェイスマスクでの保湿のみですと肌の水分量は時間経過で減っていくので、クリームやオイルで肌に蓋をして潤いを閉じ込めておく必要があります。
「リキッドファンデ＋美容オイルで潤い長続き」
ファンデーションには様々なテクスチャのものがありますが、超乾燥肌の方にオススメなのはリキッドファンデです。
リキッドファンデはファンデ類の中でも油分量が多く、肌にぴったりと密着するメリットがあります。
更にホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどの美容オイルを1,2滴ファンデに練り込んでから肌に伸ばすと、よりしっとり感を長持ちさせることができます。
「メイクミストは日中の乾燥の味方」
保湿対策をしていても、その日の体調や湿度によっては肌のカサつきを感じることがあります。
そんな時に備えて、超乾燥肌なら保湿タイプのメイクミストをカバンに入れておくと安心です。
メイクミストはメイクの上から使える保湿アイテムで、吹きかけることで肌に潤いを与える効果がありますよ。
ただしアルコールが配合されているものは乾燥肌に使うと刺激になったり、肌のカサつきを悪化させる可能性があります。
肌の潤いを守りたい時はアルコールフリーで、その上オイル成分が豊富に配合されているアイテムを選ぶようにしましょう。
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